それぞれ異なるリスクと期待リターンの運用コースをご用意しておりますので、お客さまご自身のニーズに合った運用方法(コース/スタイル)をご提案いたします。
リスク分散コースの特徴
現代ポートフォリオ理論に基づいた運用コースです
- (1)日本および欧米先進国の株式・債券といった、伝統的4資産だけでなく、不動産投資信託やコモディティ(商品)等を加えて分散投資し、弊社が考える最適なポートフォリオで運用します。
- (2)リスクを抑え市場動向に左右されず、安定的な収益獲得をめざすため、ヘッジファンドをポートフォリオの一部に組み込むこともできます。
- (3)ポートフォリオは基本的には1年間維持します。短期的にポートフォリオを変化させるよりも、維持する方が長期的に効率的な運用ができる、との考えです。
■リスク分散コース 6スタイルのリスク・リターン(イメージ)
- ※各コース・スタイルの最新のリスク・期待リターン値(報酬控除後)は、MUFGファンドラップ「重要情報シート」(個別商品編/ファンドラップ)(PDF 473KB)にてご確認ください。
■投資対象資産の役割
投資対象資産 | 収益獲得の役割・特徴 |
---|---|
株式 | 中長期で世界の経済・企業価値の成長を享受 |
債券 | 中長期で株式との低い連動性 着実な利回り収益の積み上げ |
不動産投資信託 | 中長期で世界の経済・不動産市場の成長を享受 着実な利回り収益の積み上げ |
コモディティ | エネルギー・貴金属・農産物等の物価上昇への備え |
ヘッジファンド | さまざまな取引手法を駆使して市場に左右されずに利益を狙う |
資産配分計画・組入ファンドの見直し(年1回)
中長期の見通しに基づいて、原則年1回、資産配分の決定と組入ファンドの追加・除外を行います。
資産配分比率の定期的な調整(3ヶ月ごと)
時価変動によるポートフォリオのブレを定期的に調整し、最適な資産配分を維持します。
下方リスク抑制コースの特徴
- (1)伝統的4資産(国内株式・外国株式・国内債券・外国債券)を主な投資対象とし、運用モデルの判定に基づき、資産配分を変更します。
- (2)日本を含む先進国の株式・債券といった、伝統的4資産に分散投資をする運用ですが、リスクを抑えることを主眼としており、資産構成は、国内債券が中心です。株式の比率は、相場環境や収益状況によってゼロにすることもあります。
- (3)株式の組入比率は、国内株式・外国株式それぞれで管理し、三菱UFJトラスト投資工学研究所(MTEC)のサポートを受けて独自開発された相場局面判断インデックスを用いてコントロールされています。
■下方リスク抑制コースの考え方
- ※上図は組入比率の変更をご理解いただくために、組入比率の変更をイメージとして示したものです。
- ※各投資環境における組入比率については実際の比率と異なり、投資環境等によって株式の組入をゼロにする場合があります。
- ※外国債券は為替ヘッジ付外国債券への投資を基本とします。相場局面等により一部為替ヘッジのない外国債券を組み入れることがあります。
下方リスク抑制コース ファンドマネージャー型の特徴
- (1)日本を含む先進国の株式・債券、日本の不動産投資信託を主な投資対象とし、弊社ファンドマネージャーの投資判断に基づき資産配分を決定します。
- (2)投資にあたっては、投資環境判断やリスク水準等を考慮し、資産配分の変更を行うことで、価格下落リスクの抑制と収益性のバランスを図りながら運用します。
■下方リスク抑制コース ファンドマネージャー型の考え方
- ※上図は組入比率の変更をご理解いただくために、組入比率の変更をイメージとして示したものです。
- ※各投資環境における組入比率については実際の比率と異なります。